契約から返済まで
学生であったとしても、条件がそろえばキャッシングを利用することが可能だぜ。しかし、学生だからと言って返済しなくてもいいというわけではないし、審査も必要になってくる。
特に初めてキャッシングを利用する学生諸君は、どのような流れでローンを組むのかがわからないんじゃないのか?そんな学生のために、俺が契約から返済までの流れを5つのステップに分けて紹介するぜ。
学生ローンを選ぶ
学生でもキャッシングを利用することはできるぜ。しかし、どのキャッシング会社でも利用できるというわけではないんだ。社会人にならないとキャッシングできない業者も多い。
キャッシング会社自体はたくさんあるが、毎月の収入が少ない学生に対してお金を貸し付けてくれる業者はそう多くはないと思っておいた方がいい。
また、いきなり大金を借りられる業者もほぼないと思ってくれ。限度額は毎月の収入に左右されるんだが、学生が月に何十万円も稼いでいるとは思えないからな。
大手のキャッシング会社の中にも、学生ローンをやっているところがあるから、大手の方が安心だという学生はそこに相談してみるといいぜ。
また、大きな大学であれば、大学の付近に学生用のキャッシングサービスをやっている業者があるかもしれない。それぞれの業者に特徴があるはずだから、それを踏まえて選ぶようにするといいだろう。
一番やってはいけないのが、仕組みがわからないうちに、納得していないうちに契約してしまうことだ。その業者を利用するうえでの方法をしっかりと聞いて納得したうえで申し込むようにしてくれよ。
申し込みをする
学生ローンを利用する業者を決めたら、今度はその業者に申し込みをすることになるんだぜ。申し込みの時点ですぐにお金が借りられると決まったわけではないから気を付けてくれ。
業者によるが、申し込みの際には以下の2つの書類が必要になってくることが多い。
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身分証明書
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収入証明書類
1の身分証明書は、学生証があるはずだからそれでもかまわない。または、運転免許証やパスポートでも可だぜ。自分の身分をはっきりと証明する証明書になるから、必ず必要になってくるのさ。
2の収入証明書類には、アルバイトの給与明細や源泉徴収票などが適しているぜ。学生であっても、収入がなければお金を借りることはできないのさ。
アルバイトをして安定した収入があるということが証明できれば、審査に通過してお金を借りることができる。審査基準は業者によるがな。
アルバイトを1年以上続けているならば、前年度の源泉徴収票があるはずだ。源泉徴収票がない場合であっても、給与明細を収入証明にできるぜ。
中には、給与明細なんてもらったことがないというバイト君もいるはずさ。その場合は、店長などに給与明細を作ってもらってくれ。断られるはずはないさ。
給与明細は、1か月では厳しいな。安定した収入を証明するためのものだから、少なくても3か月分はほしいところだ。申し込みまでに用意しておいてくれ。
審査を受ける
学生ローンであったとしても、審査なしにはお金を借りることができないのさ。中には、架空の住所やアルバイト先を記入する馬鹿な奴もいるんだぜ。
業者としてもそんなに適当にお金を貸すことはできないのさ。そのため、記入した住所に本当に住んでいるのか、記入したアルバイト先で本当に働いているのかを確認するんだ。
ここで問題になってくるのが、アルバイト先でお金を借りたことがわかってしまうんじゃないのかということだ。バレたら気まずいという奴もいるだろう。
しかし大丈夫さ。キャッシング会社から連絡がきたとは思わせないような電話をしてくれるから、誰でも安心してお金を借りることができるんだぜ。
お金を借りる
審査に通ったら、いよいよお金を借りることになるのさ。学生の場合は基本的に、キャッシングで受け取ることのできる限度額が低く設定されているぜ。
しかし、それでも審査に通ればお金を借りることができるからありがたく利用しよう。それでは、お金はどのように受け取ればいいんだ?
アルバイトをしているのであれば、銀行口座を持っていることが多いだろう。キャッシング会社がその口座にお金を振り込んでくれるぜ。
もしくは、キャッシング会社の用意したカードを利用してコンビニや提携している銀行のATMからお金を引き出すという方法もある。
そのあたりは、キャッシング会社と相談して決めてくれ。
お金を返す
お金を借りたら、今度はその返済にあたることになるぜ。限度額が低く設定されているとはいえ、学生にとっては一時的に大金を受け取ることになるだろ?それを計画的に返済していってくれ。
お金を借りる前に、月々いくら返すのか、返済日はいつなのかということを決めたはずさ。その返済日を守って決められた返済額を返していってくれ。
できれば返済日を給料日の直後に設定するといいさ。給料日の直後であれば、返済するお金がないということは避けられるはずだぜ。
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